
卒業生への記念品選びに悩んでいませんか?
毎年、「卒業生への記念品」について、多くの学校法人様からご相談をいただきます。
「長年同じような記念品で、マンネリ化してしまっている」
「学生が本当に喜んで、長く使ってくれるものを贈りたい」
「予算内で、学校らしさを表現できるオリジナルなものを作れないか?」
学生たちの価値観や記念品の利用シーンは年々変化しています。近年は、単なる「モノ」ではなく、特別な「体験」や「価値」を感じられる卒業記念品が喜ばれる傾向にあります。
長く使ってもらえる実用品であることはもちろん、愛着を湧かせるパーソナライズ、学校の姿勢が伝わる環境配慮、思い出を深める体験の仕掛けなど、“モノ+価値”をどう組み合わせるかが学生の満足度を大きく左右するといえるでしょう。
“今の学生に響く” 卒業記念品トレンド3選
1. 名入れでパーソナライズ “世界に一つの贈り物” に変身
定番のボールペンでも、校章+個人名の刻印が入るだけで世界に一つだけの贈り物として愛着をもってもらえます。社会人になってからも使える上質なレザー小物(カードケースやキーケースなど)は、シンプルな名入れが最も喜ばれます。日常生活でふと目にするたび、学生生活の記憶がよみがえります。
2. リサイクル素材や間伐材など “環境配慮アイテム” に注目
間伐材を使用したステーショナリーやリサイクル素材のエコバッグなど、環境に配慮したアイテムは学校の姿勢を印象づけ、学生の共感を生みやすい要素。環境にやさしい素材の背景ストーリーを合わせて伝えることで、贈り物の意味がさらに深まります。
3. アナログ×デジタルで一工夫 “記念品プラスα” で差別化
記念品の箱やカードに印刷したQRコードを読み込むと、先生方のビデオメッセージや在学中のハイライトアルバムが流れる。そんなアナログ×デジタルで一工夫すれば、“開封→視聴→シェア”の流れが自然に生まれ、卒業式後も感動が続く忘れられない体験になります。

事例:実用品+ビデオレターで、思い出に残る体験をプラス
ある高等学校では、卒業記念品のカードケース(校章を素押し)に個人名の箔押しを採用。
箱の内側に印刷したQRから、学年主任からのビデオレター動画へアクセスできるようにしました。
後日行った卒業生向けのアンケートで「毎日愛用している」「家族と一緒に動画を見て泣いた」という声が多数。
“使い続けられる実用品”+“思い出を深める体験”の掛け合わせが高評価につながりました。
初めてでも迷わない、卒業記念品選びの流れ
- 使う場面・利用シーンを決める(例:入社・通学・日常携行)
- イメージに合う素材を考える(例:上質=レザー、清潔感=メタル・木、軽快さ=布)
- 名入れ方法を選ぶ(例:レーザー/箔押し/シルク印刷等)
- 数量と予算レンジで型を絞る(例:50万以内/100万以内)
- 校章データと氏名名簿の準備(校章データはAI・PDF形式、名簿はCSV形式を推奨)
ワンポイント: 「まずは予算と納品希望日」をご共有いただいて、弊社からご提案をする形も可能です。お気軽にご相談ください。
卒業記念品の作成スケジュール(目安)
3月上旬納品を想定する場合
- デザイン確定:1月下旬
- 発注:2月上旬
- 名入れ加工・検品:2月中
- 納品:3月上旬 ※在庫・仕様により多少前後します。お急ぎ便や部分先行納品のご相談も可能です。
卒業記念品についてよくあるご質問(抜粋)
Q. 校章データはどの形式で渡せばよいですか?
A. AI(パス)形式を推奨。高解像度のPDFでもご対応可能です。画像データしかない場合はトレース対応をご案内します。
Q. 名入れのイメージは確認できますか?
A. 位置・サイズ・書体を反映したデジタル校正をご提出します。必要に応じて実機でのサンプル作成も対応します。
Q. 名入れのミスが心配。チェックはしてもらえますか?
A. 名簿との二重照合と検品ダブルチェックを実施します。万一の不具合時は至急再作成にて対応します。
小西印刷所だからご安心いただける “3つのポイント”
- “何も決まっていない”段階から伴走:用途整理→候補出し→名入れ配置の提案まで迅速に対応します。
- 実務に寄り添った進行:ご担当者様が校内稟議に使える比較表や仕様書もご用意します。
- 品質と安心をお約束:名入れの色差・位置ズレの社内基準と最終検品で安定品質を担保します
まだ検討段階でもお気軽にご相談ください
ご予算と「ここまでに必要」という納品希望日をお聞かせいただければ、弊社営業よりご提案させていただきます。
他社様と比較検討されたい場合のお見積もりも大歓迎です。
以下のフォームから、お気軽にお問い合わせください。



