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海外展開の販促物、Webとカタログの表現ズレを解消

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Webサイトの英語版・中国語版・韓国語版を整備し、海外向けの情報発信は一段落した——そう感じている企業様は少なくありません。しかし実際には、Web対応が完了した後にこそ、別の課題が姿を現します。

会社案内、製品カタログ、展示会用のパネル。海外展開に欠かせないこれらの販促物で、Webサイトとは異なる表現が使われたままになっていないでしょうか。一つひとつは小さな違いでも、海外の取引先や来場者から見れば「同じ会社の資料なのに言っていることが違う」という印象につながりかねません。

この記事では、海外展開に伴う販促物の翻訳・多言語対応で起こりがちな表現のズレと、その解消の考え方を整理します。

Webサイトを多言語化したあと、こんな表現のズレを感じていませんか

英語版・中国語版・韓国語版のWebサイトを整備し終えると、海外向けの多言語対応は完了したと考えがちです。しかし、会社案内やカタログ、展示会用パネルといった紙の販促物まで確認してみると、Webサイトとは表現がずれているケースが少なくありません。

例えば、Webサイトでは整えた英語表現が、会社案内では数年前のまま更新されていない。カタログとWebサイトで、同じ商品の名称や専門用語の表記が微妙に違う。展示会用のパネルだけ、別のタイミングで別の担当者・別の翻訳会社に依頼し、トーンや言い回しがバラバラになっている、といった具合です。

海外展開の販促物で表現が食い違ってしまう理由

こうした表現のズレは、Google翻訳などの自動翻訳で急場をしのいでいる場合にも同様に起こり得ます。媒体ごとに訳し方や品質がばらつくという点では、根っこは同じです。

そしてこのズレは、「翻訳の質が低いから」という単純な問題ではありません。原因は、Webサイト・会社案内・カタログといった媒体ごとに、翻訳がその都度ゼロから作られてしまっていることにあります。

なぜ言葉のズレは起きるのか──「引き継ぎの断絶」という原因

以前使った言い回しや、社内で定めた製品名・サービス名の英語表記が、次の資料制作のときに引き継がれていない。この「引き継ぎの断絶」こそが、言葉のズレを生む本当の原因です。

制作を依頼する会社が変わるタイミングだけでなく、同じ会社に依頼していても、担当者が変わったり、時間が空いたりすれば、同じことは起こります。つまり、Webサイトのリニューアルやカタログの改訂といった節目のたびに、表現がリセットされてしまうリスクがあるということです。

Webだけでなく会社案内・カタログ・展示会ツールまで含めて考える

多言語対応というと、まずWebサイトの整備から着手される企業様が多いのですが、実際に海外向けに発信している媒体は、Webサイトだけではありません。

以下のような媒体すべてが、海外の取引先や来場者にとっての「会社の顔」です。

  • 多言語対応したコーポレートサイト
  • 会社案内・企業パンフレット
  • 製品カタログ
  • 展示会用のパネル・ブース装飾
  • 海外向けDM・案内状

小西印刷所では、Web制作とあわせて、こうした紙媒体・販促物の制作も一貫して手がけてきました。媒体ごとに発注先が分かれることの多いこの領域を、Webと紙の両方の視点から見渡せることが強みです。

表現を引き継ぎながら展開する、という考え方

言葉のズレを防ぐために必要なのは、翻訳をやり直すことではなく、一度作った表現を次の資料にも活かすという発想です。過去にWebサイトで使った言い回しや、社内で統一した製品名の表記を、会社案内やカタログを作る際にもそのまま参照できれば、媒体が変わっても表現の一貫性を保つことができます。

なお、翻訳そのものは、グループ内の専門パートナーが担当しており、その積み重ねてきた翻訳の資産を、各媒体の制作に展開する際に活かしています。表現を都度作り直すのではなく、資産として次につなげていく。この考え方が、Webとカタログの翻訳の表現ズレを解消する第一歩になります。

Webと印刷、両方を小西印刷所に相談できる理由

「多言語対応について、翻訳会社に相談すべきか、Web制作会社に相談すべきか、それとも印刷会社に相談すべきか」——そんな迷いを感じたことはないでしょうか。

小西印刷所は、Webサイトと会社案内・カタログ・展示会ツールなど紙媒体の両方を、長年にわたり一貫して手がけてきました。案件の内容に応じて、グループ内の体制と連携しながら進め方をご提案していますので、どこに相談すればいいか分からないという段階でも、まずは小西印刷所へお気軽にお問い合わせください。

まとめ

Webサイトの多言語化を終えても、会社案内・カタログ・展示会パネルといった紙の販促物との間で表現がズレていれば、海外の取引先や来場者に「同じ会社なのに言っていることが違う」という印象を与えてしまいます。原因の多くは翻訳の質ではなく、表現を次の資料へ引き継ぐ仕組みがないことにあります。

大掛かりな見直しを考える前に、まずは自社のWebサイトと会社案内、カタログを並べて見比べてみることから始めてみませんか。表現のズレに気づいたら、Webと印刷の両方に対応する小西印刷所まで、お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

Q. Webサイトを多言語化すれば、会社案内やカタログの翻訳はそのまま流用できますか?
A. そのまま流用できるとは限りません。媒体によってレイアウトや文字数の制約が異なるため調整は必要ですが、表現や用語を統一するための「参照元」として活用することは可能です。

Q. 会社案内やカタログの翻訳を、Webサイトとは別の会社に依頼しても大丈夫ですか?
A. 依頼先が分かれること自体が問題ではありません。問題になるのは、以前の表現や用語の統一ルールが引き継がれないまま、新しい依頼先がゼロから訳し直してしまうケースです。

Q. 展示会用のパネルだけ翻訳のトーンが違う場合、どこから見直せばよいですか?
A. まずはWebサイト・会社案内・カタログ・パネルを並べて、同じ製品名や表現がどのように訳されているかを比較することから始めるとよいでしょう。

Q. 小西印刷所にはどんな相談ができますか?
A. 小西印刷所は、Webサイトと会社案内・カタログ・展示会ツールなど紙媒体の両方を扱ってきた実績をもとに、多言語対応の進め方についてご相談を承っています。どこに相談すべきか迷っている段階でも構いませんので、まずは小西印刷所までお問い合わせください。

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