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営業コラム:旅先もAIが決める時代に?

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3回目の緊急事態宣言が発令され、更に5月末まで延期されました。コロナ収束までまだまだ先が長そうですが、特にインバウンド需要に大きく影響されているお客様が数多くいらっしゃいます。1年前には「来年には外国人観光客が戻ってくるか?」という話題もそれどころか今や1年延期したオリンピックの開催すら危惧されているのが現状です。

 

各種メディアで取り上げられている内容を見ると、新型コロナウィルス感染拡大が収束すれば、「訪日客が増えインバウンド需要も回復する」との説が大半です。確かにコロナ収束後しばらくは、リバウンドのように世界中に旅行者が溢れるかもしれません。その中でいかにして「旅先を日本に」選んでもらえるか・・・?

 

この「インバウンド需要の回復」は今後のワクチンの普及速度や感染拡大の度合いや、東京オリンピックが開催された場合の感染対策の効果・結果にも大きく左右するでしょう。さらにアフターコロナの取り組みが大きく影響を与えることでしょう。

 

私が思うに、将来的には「旅先もAIが決めている」かもしれないですね。人の表情や血流から精神状態や健康状態を割り出し、「エジプトに行きましょう!」とか「オーストラリアが最適です!」など、旅行先までもAIに頼る時代が来るかもしれません。歴史の教科書(教科書というものが存在するのかも?ですが・・・)に「旅先を自分で選んでいる人々」として、私たちが旅行冊子を見ている写真が載る時代が来るかもしれません。

そんな未来に、私たち人間の意思・意志はどの程度残る余地があるのでしょうか。楽しみでもあり寂しくもあるような・・・

 

とにかく今は私たち一人ひとりが自分たちの力で、魅力が詰まった日本の良さを大いに世界に発信していきたいものです。

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