徐々に普及が進みつつある5Gは、「第5世代移動通信システム」という新しい通信規格で、「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」を実現することが定義付けられています。既に次世代（６G）の開発が開始されてはいますが、その普及は約10年後と言われており、これからの10年がまさに5Gの時代と捉えることが出来ます。
5Gの普及によって
ARやVRなどの視聴体験をよりリアルに感じられるようになり、4K・8Kのような高精細な映像もリアルタイムかつ鮮明に配信することが可能になります。また、遠隔手術やリモート医療支援などをより正確に行うことが出来るようになり、医療現場を改善する原動力としても期待されています。
ビジネスの場においてはコロナ禍で大いに普及した「ビデオ会議」や「付属チャット機能」をよりスムーズにし、テレワークにおける「DX」にも一役買うことになります。ちなみに「DX」は稲垣吾郎さんのテレビCMでもおなじみですが、「デラックスではなくデジタルトランスフォーメーション」のことです。
昨年のコロナ禍で、弊社が最も多くのご依頼・ご相談を頂いたのが「オンライン展示会」でした。お客様の商品情報を管理している弊社の「MASTシステム」に紐づけることで、オンライン展示会の来場者情報をスムーズにデータベース化することが出来ました。それは確かに数多くのお客様にご満足頂けました。ただ、今現在お客様からよく頂く声は「オンライン現場のリアル化」です。昨年は「オンラインで展示会を開催すること」で十分ご満足お頂いたお客様の「目」も、次世代に移ろおうとされています。「オンラインのままでもっとリアルに！」「価格は驚くほど安いままで！」とのご要望がどんどん増えて参りました。
弊社が提供する「オンライン現場のリアル化」においては、CGや3D技術による表現と、「MASTシステム」との融合が必要不可欠です。新しくオンライン現場に登場する技術と、従来までの技術とをしっかり融合させて行くという意味においても、5Gの定義とも言える「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」は欠かせないビジネスインフラになると考えられます。
バーチャル展示会に3Dタイプを実装しました。資料等ご用意してますのでお気軽にご相談ください。https://www.konishi-p.co.jp/contact.html
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