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什器・パッケージ・印刷物を「別々の会社」に頼み続けると何が起きるか

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ブランドの統一感と担当者の工数を同時に取り戻す方法

「あの什器、フォントがカタログと違いますよね」と指摘されたのは、展示会の前日でした。確かめてみると、印刷会社とディスプレイ業者でロゴの色がわずかにズレている。でも今から直す時間はない——。そんな経験が一度でもある方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。

図版:カタログ・什器・パッケージを一社で統一制作するイメージ図

「発注先バラバラ問題」は、担当者が思っている以上に深い

販促の場が増えるほど、制作物の種類も増えます。
カタログやチラシは印刷会社へ。カウンターディスプレイや什器は什器専門業者へ。
商品パッケージや化粧箱はまた別のところへ——。
発注先が3社あれば、担当者のやりとりも3倍になります。

それぞれに問い合わせをして、仕様を説明して、デザインデータを送って、校正を確認して、修正を依頼して。
締め切りが近くなるほど「どこに何を伝えたか」を管理するだけで一日が終わります。
「制作管理をしているのか、自分がプロデューサーになっているのかわからない」——そういうご相談を、私たちもよく耳にします。

さらに見えにくいコストがあります。
それぞれの業者は「自分の担当範囲」しか把握していないため、
全体の統一感を確認できるのは発注した担当者だけ
微妙なズレを発見しても、その修正連絡を全社に入れるのも担当者の仕事です。

発注先がバラバラなことで起きる3つの問題

01 ブランドの 「ズレ」が蓄積する
フォント・カラー・余白のわずかな差異が複数の媒体にまたがって積み重なり、「統一感のない企業」という印象をつくる。
02 担当者の工数が 非線形に増える
発注先が増えるほど「連絡・確認・修正指示」の工数は掛け算で膨らむ。3社への対応は3倍ではなく、5〜6倍の体感になることも。
03 「伝言ゲーム」で 意図が劣化する
A社に伝えた修正内容がB社に正確に伝わらない。窓口が増えるほど、担当者の意図は伝言の中で少しずつ形を変えていく。

「少しのズレ」は、なぜブランドを傷つけるのか

一つひとつのズレは確かに小さなものです。
フォントのウェイトがわずかに違う。ロゴのカラー値が印刷物と什器で微妙に異なる。
カタログでは余白を大きく取っていたのに、パッケージでは詰め込んだレイアウトになっている。

しかし売り場で並んだとき、展示会のブースに揃ったとき、
取引先に届いたとき——これらのズレが同時に目に入ると、受け取る側の印象は変わります。
「このブランドは、自分たちのビジュアルをきちんと管理していない」。
言葉にする人はほとんどいませんが、その印象は確実に積み重なります。

逆に、すべての販促物が同じトーンで揃っている売り場は、それだけで
「信頼できるブランド」という印象を与えます
これは大手企業だから実現できることではありません。
担当者が変わっても、媒体が増えても、「同じチームが作った」という事実があれば、統一感は自然に保たれます。

なぜ「ズレ」は起きやすいのか

発注先が異なると、デザインデータの「基準」がそれぞれの会社の中で解釈されます。
印刷会社が持つカラープロファイルと、什器製造会社が使う塗料の色番号は、そもそも参照しているものが違います。
「同じデータを渡した」つもりでも、最終的な出力環境が異なれば結果が変わる。
これを防ぐには、同一チームが一貫して管理する以外に確実な方法はありません。

「一社窓口」で変わる3つのこと

小西印刷所では、印刷物・什器・パッケージのデザインから制作・納品まで、一社でお受けできる体制が整っています。
担当者の方々が実際に体験される変化を、具体的にご説明します。

01 やりとりが「一本」になり、伝言ゲームがなくなる
修正・仕様変更の連絡先が1社に集約されます。「印刷会社には伝えたが什器業者への連絡を忘れた」という事故がなくなり、進行管理の工数が大幅に減ります。
02 デザインの統一感がシステムとして保たれる
印刷物・什器・パッケージを同じチームが制作するため、フォント・カラーコード・余白・写真のトーンが自動的に揃います。担当者が目視で統一感を確認し続ける手間が不要になります。
03 既存データをそのまま他媒体に展開できる
すでにお持ちのカタログやパンフレットのデザインデータをもとに、什器・パッケージへ展開が可能です。ゼロから作り直す費用と時間が削減され、コスト効率も上がります。

小西印刷所で対応できる範囲

これまでご提供してきた印刷・デザイン制作に加え、什器・ディスプレイパッケージ(紙器)の対応を開始しました。
それぞれの詳細は以下の通りです。

サービス 対応内容
印刷・デザイン制作 カタログ、パンフレット、チラシ、ポスター、名刺など各種印刷物のデザインから印刷まで一貫対応。バリアブル印刷(可変印刷)・MUD対応印刷・SDGs環境配慮印刷にも対応。
什器・ディスプレイNEW カウンターディスプレイ、フロアディスプレイ、ハンガーディスプレイ、販促POP、展示会用パネルなど、店頭・展示会場で使用するディスプレイ什器全般。特殊形状のご相談も可能。
パッケージ(紙器)NEW 商品箱・化粧箱・キャラメル箱・ワンタッチ箱など紙器パッケージ全般。食品・化粧品・日用雑貨・工業製品など幅広いジャンルに対応。箔押し・エンボス・窓抜きなど特殊加工のご相談も可能。

デザインから製造・納品まで、小西印刷所が一括して窓口を担います。
現在お取引のある方は弊社担当営業へ、新規のお問い合わせはページ末尾のフォームからどうぞ。

導入事例——展示会準備の発注を一本化した食品メーカーのケース

ある食品メーカーの販促担当者様からご相談いただいたのは、「展示会の準備がいつも3社バラバラで、前の2週間は制作管理だけで消耗する」というものでした。

食品メーカー販促担当様 / 展示会出展準備の一括対応

Before ── 依頼前の状況
  • カタログ・試食用POPは印刷会社A、ブース用什器は什器業者B、商品の化粧箱はパッケージ会社C、と3社に分散発注。
  • 修正が入るたびに3社に別々で連絡が必要。展示会前の2週間は制作管理だけで時間が消える状態。
  • カタログとパッケージでフォントのウェイトが微妙にズレていたが、展示会直前に気づき修正できないまま出展したことも。
After ── 一括対応に切り替えた結果
  • 既存カタログのデザインデータを預かり、什器・POP・化粧箱のデザインを同一チームで展開。カラーコードとフォントをカタログと完全一致で管理。
  • 3種類の制作物を一括で納品。修正連絡の窓口が1社に集約され、進行管理の手間が大幅に削減。
  • 展示会当日、来場者から「ブランドのイメージが明確でわかりやすい」というフィードバックが複数あった。

「展示会の準備にかける社内のやりとりが、体感で半分以下になりました。ブースのビジュアルが揃ったことで、商品の見せ方に集中できた気がします。」
—— 食品メーカー 販促ご担当者様

こんな場面でご活用いただけます

展示会出展の準備をまとめて依頼したい

ブースで使うパネル・チラシの印刷に加えて、カウンターディスプレイや販促POPもあわせてご発注いただけます。
デザインの統一感を保ちながら、ひとつの窓口で展示会準備を完結させたい方に最適です。
展示会ブース制作のコラムはこちら →

カタログと商品パッケージのデザインを揃えたい

製品カタログのデザインデータをもとに、商品パッケージへ展開することができます。
「カタログを開いたときと、棚で見た商品パッケージのイメージが同じ」という体験は、それだけでブランドへの信頼感を高めます。

店頭販促物を一括で依頼したい

チラシ・POPから什器まで、店頭に必要な販促物をまとめてご相談いただけます。
ドラッグストア・スーパー・量販店など、業態に合わせた什器の設計・制作にも対応しています。

デジタルと組み合わせてさらに広がる可能性

什器・パッケージにQRコードを組み込むことで、商品の紹介動画・ECサイト・キャンペーンページへの誘導が可能になります。
「紙の什器がデジタルマーケティングの入り口になる」——小西印刷所ではWeb制作・動画制作まで一括対応できるため、このような横断的な提案も得意としています。

什器・パッケージ・印刷物について

まずはお気軽にご相談ください
「こんなものは作れますか?」「予算感を知りたい」といった段階からのご相談を歓迎します。
お見積もりは無料。現在お取引のある方は弊社担当営業へ、新規のお問い合わせはフォームからどうぞ。
本社 0798-27-7478 / 東京支店 03-6685-4550

よくあるご質問

Q. 什器やパッケージだけ依頼することもできますか?

A. もちろん可能です。現在お使いのデザインデータをご共有いただければ、什器・パッケージへの展開のみでもお受けします。「印刷は既存の会社に頼みたいが、什器だけ統一したい」といったご要望もお気軽にご相談ください。

Q. 既存のデザインデータがあります。そのまま使えますか?

A. はい。お持ちのデザインデータ(AI・PDF・各種形式)をベースに、什器やパッケージへの適用展開が可能です。フォント・カラーコードの統一確認も含めてご対応します。データの形式についてはご相談ください。

Q. 什器はどんな種類に対応していますか?

A. カウンターディスプレイ、フロアディスプレイ、ハンガーディスプレイ、販促POP、展示会用パネルなど、店頭・展示会場で使用する什器全般に対応しています。特殊形状・オリジナル設計のご相談もお気軽にどうぞ。

Q. パッケージはどんな形状に対応していますか?

A. 化粧箱・キャラメル箱・ワンタッチ箱など紙器パッケージ全般に対応しています。食品・化粧品・日用雑貨・工業製品など幅広いジャンルの実績があります。箔押し・エンボス・窓抜きなどの特殊加工もご相談ください。

Q. まだ何も決まっていない段階から相談できますか?

A. 「こんなものを作りたいが、何から決めればいいかわからない」という段階からのご相談を歓迎しています。ご予算の目安と「いつまでに必要か」をお知らせいただければ、弊社からご提案します。

Q. 対応エリアはどこですか?

A. 本社(兵庫県西宮市)・東京支店(東京都港区)・大阪支店(大阪市北区)があり、全国対応が可能です。オンラインでのご相談・打ち合わせにも対応しています。

Q. 印刷・什器・パッケージを一括依頼した場合、コストは下がりますか?

A. ケースによりますが、既存デザインデータの流用・展開によって制作費を削減できるケースが多くあります。複数の業者に個別に発注する際に発生する「重複作業のコスト」が省けることも、実質的なコスト削減につながります。まずはお見積もりでご確認ください。

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