当社では、西宮市民の地域情報誌『宮っ子』を印刷させていただいていますが、
制作にご尽力いただいております株式会社今竹の今竹翠様から思わぬプレゼントをいただきました。withコロナ時代の西宮人応援サイト「西宮xZINE」の取材で訪問させていただいた時のこと。
インタビューでは西宮市や芸術団体との取り組みなど、興味深いお話をお聞きする中で、「そうそう小西さんこれ要る?」と言って出されたのは、昭和54年10月発行の宮っ子創刊号から保存されたもの。1号1地域、丁寧に上製本で合本されており、保存状態も良いものでした。
当社社員は「オーッ」っとなり、暫く見入ってしまいました。当時アナログ製版されたもので、サイズはB5で今より少しページ数も多く、当時の記事や広告を見ると時代を感じるものが多く掲載されていました。
書庫で大切に保管させていただきます!
毎号毎号印刷させていただいている「宮っ子」ですが、令和の時代まで編集員の方々の努力によってしっかりと継承されていることに感動しました。新型コロナウイルスの影響で発行の見合わせを余儀なくされていますが、再開される際には当社もしっかりとサポートさせていただきます。
西宮市民の地域情報誌「宮っ子」広告掲載のご案内 >>
西宮市大谷記念美術館では、2020年10月10日(土)〜12月6日(日)の期間で、
『没後20年 今竹七郎展 近代日本デザインのパイオニア』が開催されるそうで、とても興味深いです。