
今回は、先日のコラム「体感型」特殊印刷でご紹介したラインナップの中から、「リフレクト印刷」について詳しくご説明します。
SNS拡散による話題作りも期待できる「リフレクト印刷」とは
スマートフォンやデジタルカメラでフラッシュ撮影すると、何もないところから絵柄が現れたり、自動車ライトなどの光源をキラリと反射させたり…トレンドと話題性を兼ね備えたアイテム作りに展開できる特殊印刷が、「リフレクト印刷」です。
手持ちのスマホやデジカメのフラッシュ撮影で、誰もが気軽に「驚きの演出」を体験することができることから、SNS拡散等による話題作りも期待できます。
リフレクト印刷の仕組みは以下の2つ。
タイプ1:専用インキをシルクスクリーン印刷で表現
ガラス粒子を混ぜた特殊なインキを使用します。「再帰反射」といって、自動車のライトなどの光源が当たるとまっすぐ反射するので、交通安全用のノベルティなど社会貢献に寄与するアイテム作りができます。
タイプ2:専用メディアにインクジェット印刷で表現
こちらは、専用メディアにインクジェット印刷で表現したタイプ。ロールメディアなので、大きなサイズのポスターや壁面ディスプレイなどに幅広く活用できます。白く発光するものと黒ベタカラーのものがあり、用途に応じた表現方法の使い分けが可能です。
驚きの効果が演出できるリフレクト印刷は、アイディア次第で各種プロモーションやイベントに活用できる「体感型」特殊印刷の代表格と言えますね。
ポスターにうちわ、フォトスポット…リフレクト印刷を活用したツール
今回の展示会では、リフレクト印刷を活用したアイテムとして以下の2点を出展します。
■フラッシュプリントポスター
フラッシュ撮影をすると、見えている絵柄と異なる絵柄がフルカラーで撮影画像に出現。あっと驚く仕掛けはSNS投稿による拡散を期待でき、集客と話題作りにぴったりです。
■リフレクトうちわ
フラッシュ撮影により、隠れた絵柄が現れるリフレクト効果がある丸うちわです。例えば「フラッシュ撮影した画像をSNSに投稿すれば会計から10%OFF」といったSNSとの連動キャンペーンにも活用が可能です。
上記以外にも、フラッシュ撮影で隠れた絵柄が現れる「リフレクトフォトスポット」、謎解きイベントなどにも活用できそうな「リフレクトポスター」「リフレクトカード」、光を反射する性質を利用して夜間の交通事故防止に役立つ「交通安全ステッカー」など、工夫次第でさまざまなアイテムに活用が可能です。
当社では、リフレクト印刷の実物サンプルをご用意しております。
ご質問・お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ。