情報を伝える手段として、あらゆる場面で身近になった動画
身のまわりのあらゆる場面で、情報伝達手段として普及している「動画」。
当社でも数年前から、動画制作のお仕事が急増しています。
動画のニーズの高まりを受け、情報を伝える手段として、動画は文字に比べて圧倒的に有利だとあらためて実感することがあります。
たとえば料理のレシピサイト。一昔前までは、文字で書かれた調理手順を一つ一つ読みながら作るのが一般的でしたが、料理初心者にとっては「“焼き色がついたら”ってどれぐらい…?」と迷うこともありました。
それが最近では、多くのレシピ動画がアップされているので一目瞭然。初めてのレシピでも、映像を見ながら簡単に作れるようになりました。
動画の情報量は文字の5,000倍?
動画の持つすぐれた情報伝達能力には、科学的な裏付けもあります。文字と比較した場合、画像は7倍、動画はなんと5,000倍もの情報を伝えることができると言われています。
また、アメリカの調査会社Forrester ResearchのJames L. McQuivey博士が2014年4月に発表した研究結果によると、「1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語、Webページに換算すると約3,600ページ分になる」というから驚きです。
3,600ページものWebページを読むのにいったいどれぐらい時間がかかるのでしょうか…? ましてや作るともなれば、途方もない時間とコストがかかってしまいます。一方、1分間の動画であれば、ユーザーは気軽に視聴することができ、制作側の労力もさほど大きいものではありません。
さらに、人間はコミュニケーションの際に、視覚情報55%、聴覚情報38%、言語情報7%の割合で影響を受けていると言われており(メラビアンの法則)、ほとんどの情報を「視覚」と「聴覚」という感覚的な部分で受け取っていることがわかります。
このことからも、映像(視覚)と音(聴覚)で情報を伝える動画コンテンツの圧倒的な強さがわかりますね。
動画ならではの有利性をビジネスに生かすには?
その他、動画のすぐれている点として
■動きやナレーション、BGM等を駆使して、感覚に訴えかける表現ができる
■受け手の言語能力や理解力に依存しないため、国籍や年齢に左右されずに情報を伝えることができる
■個人で読むことの多い文字に比べて、大人数で同時に視聴でき、その体験を共有することができる
など、さまざまな有利性を挙げることができます。
さて、これほど圧倒的な情報量を短時間で効果的に伝えられる「動画」を、ビジネスに生かさない手はありません。ただ、いざビジネス用途での動画制作を考えた時に、ノウハウがないことや予算面からハードルの高さを感じておられるお客様も多いようです。
そんなお客様に小西印刷所では、まずはお手持ちの画像やパワーポイント資料を使った短めの動画制作からトライすることをおすすめしています。
製品写真やサービス紹介のパワーポイント資料は、どこの企業様でもお持ちだと思います。ご用意いただいたこれらの素材に、BGMやナレーション、動きをつけて簡単に動画を作成することが可能です。
実際にこの方法で、商品・サービス紹介動画や展示会用動画、教育研修用動画など多数のご依頼をいただいております。まずはトライアルで、手間やコストをあまりかけずに動画制作を始めてみませんか?
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