
まるでその場にいるような臨場感!「3D動画」とは?
今回は、一歩進んだ映像体験が味わえる「3D動画」の制作事例をご紹介したいと思います。
某学校様の校内施設を紹介する「3D動画」で、図書館・カフェテリア・講堂などの施設を4K3D・360度対応のカメラで撮影することで、周囲をぐるりと見渡せるバーチャルな3D空間として再現しています。
言葉ではなかなか伝わらないと思いますので、まずは実際の3D動画を「体感」してみてください!
いかがでしょうか?
移動したり、近寄ったり、回転したり…まるでその場にいるような臨場感を味わえたのではないでしょうか?
フロアの隅々まで高精度で表現されているので、「近づいて細部を確認する」といった現実世界さながらのリアルな動きを体感することができますよね。
また、ところどころに説明テキストや動画・静止画などのコンテンツが埋め込まれていることにも、お気づきいただけたかと思います。
空間移動(ウォークスルー)とコンテンツ埋め込み機能
今回の撮影にも使用した360度カメラは、周囲360度すべてを自由な画角で撮影することができます。この撮影作業を繰り返すことで、3Dの立体空間情報ができあがるというわけです。
3D動画ならではの特長・メリットは…
■360°空間移動(ウォークスルー)できる
撮影した3D空間を360°見回しながら、自由自在に移動することができます。実際に歩き回ったり実物に近づいたりするようなリアルな感覚で、細部まで確認することができます。
■好きな場所にコンテンツが埋め込める
3D空間の好きな場所に、文字やURLリンク、画像・動画コンテンツを埋め込むことができます。施設内の注目ポイントやオススメ商品に補足情報を追加でき、より詳しい情報提供が可能です。
ウォークスルーは通常の動画にはない、3D動画の一番の魅力です。また、タグの埋め込みによって情報を補足できるのも、使い方次第でさまざまな表現が可能になる便利な機能と言えます。
こんな利用シーンにオススメ!3D動画の活用例
こうした3D動画は、コロナ禍により実店舗や施設への集客がむずかしい中で広がりを見せています。
例えば学校のオープンキャンパスであれば、感染対策や人数制限等に苦労することもなく、全国の学生さんに好きな時間に見に来てもらうことができます。リアルのオープンキャンパスよりも多くの学生さんに、実際に校内を見学して回るのと近い体験を提供することができるのではないでしょうか。
また、3D動画の映像世界にはフレッシュな驚きがあるので、話題性による拡散や集客効果も期待でき、さまざまな業種・用途への利用が考えられます。
■こんな利用シーンにオススメ!活用例
・学校案内/オープンキャンパス
・会社案内/会社見学
・工場案内/工場見学
・施工事例紹介
・オンライン内覧会
・バーチャル展示会
・バーチャル店舗/ショールーム
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