
最終更新日:2024年9月12日
印刷物でもキャンペーンや広告施策の効果測定ができる!
Webや映像などのデジタル媒体に比べて、チラシやDMなどの紙媒体(印刷物)は効果が見えづらいとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
たとえば広告チラシやキャンペーンDMといった印刷物の効果測定。一般的には専用の検索キーワードやプロモーションコード(クーポン)を掲載して反響を知る方法などがありますが、いずれもそれなりに手間やコストがかかってしまいます。
キャンペーンや広告等の施策にどのぐらい効果があったか、もっと手軽&正確に測定できたら…
そんなお悩みを解決するのが「QRコードを使った効果測定」です。この方法なら、今すぐ簡単に、コストをかけずに試すことができ、効果を客観的な数値として測定することができます。
印刷物からWebに誘導してユーザーに何らかの行動(問い合わせ、申し込み、エントリー、購入等)を促したい場合には、QRコードを活用したこの方法がとくに有効です。
たったの3ステップ!QRコードの効果測定方法
QRコードで印刷物の効果測定をする方法はたったの3ステップです。(Googleアナリティクスを導入していることが前提となります)
(1)パラメータを設定したURLを作成する
(Google提供のURL生成ツールCampaign URL Builderを使うとカンタンです)
(2)そのURLでQRコードを作成し印刷物に配置する
(3)Googleアナリティクスでアクセス結果を確認する
パラメータとは、特定の文字列のこと。URL内に埋め込むことで、QRコードからのアクセスの識別が可能になります。パラメータは複数設定できるので、例えばエリアごとやキャンペーンごとに個別のQRコードを掲載すれば、それぞれの反応率を計測することも可能です。
Googleアナリティクスでは
・印刷物から流入したユーザー数
・流入したユーザーの行動(問い合わせ、申し込み、エントリー、購入等)
・流入したユーザーの滞在時間
といったデータを調べることができます。
これらのデータを分析することで、より効果的な施策を考えることが可能になります。
反響が見えづらい、効果が測りにくいと思われがちな印刷物ですが、こうしてQRコードからWebに誘導することで、ユーザーの追跡と分析をすることができるのです。
次に制作する印刷物から、さっそく試してみてください!
さっそくチラシやDMの効果測定を試してみたい!
効果測定が可能なQRコードの作成方法が知りたい!
そもそもGoogleアナリティクスがよくわからない!
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※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。