
見えないものがみえてくる!? VR体験「VRゴー」とは
「第2回日本観光ショーケースin 大阪・関西」で当社が出展する商材ラインナップの中から、VR体験制作サービス「VRゴー」をご紹介します。当社と同じ日本創発グループのキャドセンターと小西印刷所が連携してご提供するサービスです。
さまざまな分野で進むDXですが、観光分野も例外ではありません。近年は観光資源をデジタル化し、AR(拡張現実)やVR(仮想現実=バーチャルリアリティ)などで楽しめるサービスを提供するケースが増えています。
「VRゴー」は、3DCGやxR技術を用いて、現実ではありえないおどろきの映像体験を提供するサービスです。観光地やイベントなどで人流を活性化させ、大きな盛り上がりを生むソリューションです。
たとえば、2020年9月~11月に公開された「首里城VRゴー」では、2019年に焼失してしまった首里城を3DCGで現地の同じ位置に再現。タブレットをかざすと画面越しに焼失前の首里城を重ね合わせて見ることができ、現地ならではの臨場感あふれるVR体験を提供しました。
また現在提供されているものでは、仙台城跡でヘッドマウントディスプレイを使って歴史体験ができる「仙台城VRゴー」が人気を集めています。
「仙台城VRゴー」では、VR専用スコープを使い、仙台城跡に設置された9つの「見どころポイント」にて往時の仙台城を360°VR(パノラマ画像)で見ることができます。伊達政宗公の思想・理想が宿る在りし日の姿を体験できるサービスです。
絢爛豪華な大広間の障壁画には、平和で豊かな時代を目指した伊達政宗公の理想が視覚化されています。本丸の東側の崖にせり出すように建てられていた懸造(かけづくり)は伊達家を象徴する伝統的建物で、ここからの展望は絶景の一言です。
観光スポットやイベントなどでVR体験を活用したいとお考えの方は、ぜひブースに足をお運びください!
サービスに関するお問い合わせはこちらのフォームからお気軽に>>>
「仙台城VRゴー」は、青葉城資料展示館とキャドセンターによる共同事業です。
ご利用方法などの詳細は以下のWebサイトをご覧ください。
仙台城VRゴー https://honmarukaikan.com/vrgo/
■株式会社キャドセンター
3DCG技術をベースにした映像、静止画、インタラクティブコンテンツ、VRコンテンツ、シミュレーション制作関連のビジュアライゼーション環境を構築・提供しています。全国の都市・港湾3Dモデル上への各種データ可視化による都市DXの企画・コンテンツ制作も手掛けています。
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