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こだわってみる「書体」のこと

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「書体」とは、共通のデザイン方針で作られた文字の集まりのことです。代表的な書体としては「明朝体」と「ゴシック体」があげられます。他にも「筆書体」や「デザイン書体」などがありますが、それぞれが持っている基本的な性格を理解して利用することが大切です。

また「書体」と同義語で使われるのが「フォント」です。本来は活版印刷に使う金属製の活字のことで、近年はデジタル化した書体のことを指しますが、特殊な場合を除いては「書体」も「フォント」も同じ意味で使われていることが多いようです。

書体の種類

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明朝体

明朝体は横線が細く、縦線が太い書体です。書籍などの本文用活字として最も普通に使われています。

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ゴシック体
ゴシック体はすべての画 がほぼ同じ太さに見える 書体です。見出しなど強調する目的で使われます。
筆書体.jpg
筆書体
中国や日本の伝統的な書にならって作られた、筆を用いて書いたような書体です。
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デザイン書体
さまざまなイメージや用 途を想定してデザインさ れた書体です。

書体のサイズ
文字のサイズを表わす単位には、パソコンなどで使用される「ポイント(pt)」と、写植文字の「級(Q)」がありま す。例えば、10ptの文字とほぼ同じ大きさは14Qです。近年は高齢社会を受けてか、新聞などでも文字を大 きくする傾向が見られます。朝日、読売、毎日はいずれも8.6×10.8ptの扁平文字が使われていますが、それぞれ違う書体が使われているため印象は異なって見えます。

 
 

書体の太さ

1つの書体の中には「ライト」「レギュラー」「ミディアム」「ボールド」など、いくつかの種類が用意されており、それらは太さ(ウエイト)を表わしています。文章の役割や文字の大きさ、読みやすさなどによって使い分けることができます。

太さ.jpg

UD(ユニバーサルデザイン)フォント

ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、障害に関係なく、あらゆる人が快適に利用できるように、配慮・工夫がされたデザインのことです。近年では自治体や公の施設だけでなく、顧客満足度を高めるという観点から 採用する企業が増えています。

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 用語

文字のアウトライン化

Illustrator、InDesignで入稿する際には、文字をアウトライン化することをお勧めしています。
文字をアウトライン化することで、文字が図形化されます。これにより、作成時に使用したフォントがインストールされていないPCでも文字の形が変わってしまうことを防ぐことができます。ただし、一度アウトライン化したフォントは、元に戻すことができません。必ず別名保存してアウトライン前データを保管してください。
 

■ Illustrator
すべてのフォント・オブジェクトを選択した状態で、
[書式]→[アウトラインを作成]

■ InDesign
選択ツールでテキストフレームを選択して
[書式]→[アウトラインを作成]



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